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apeweb Seminar #4 OGP設定とFacebookアプリ開発の基礎を押さえよう!』に参加しました

相変わらず開催してから一週間経過してこんなエントリーを書いている前川です。皆様ご機嫌いかがでしょうか?ということで3/24に開催されたapeweb Seminar #4 OGP設定とFacebookアプリ開発の基礎を押さえよう!』に参加しました。
いやー、期待通り盛りだくさんの内容でした。

OGPタグは設定しておいて損はない!

ですよ!タイムラインに出るやでないやとかそのあたりの具体的な実例などは大月さんのエントリーなどを参照していただくとして、ざっくりと行きます。
OGPを設定する効用というか大きな意味は、自身のウェブページを他サイト(FacebookだとかGoogle+とか)においてオブジェクト(構成部品の一つ)として取り扱ってもらえるということでしょう。
CMSなどを使っている場合は出力するようにしておけば、コンテンツを作成した後にSNSなどに対して行なっていく作業も大幅に軽減されるはずです。この辺り、ちょっと後で触れますが重要な要素になると思います。

Facebook向けアプリ制作はシンプルに行けそうだけど…

アプリ制作についてはちょこちょこコードを見せていただきながら進みましたが、APIにしても配布されているライブラリにしてもそれほど難解なものではないかな?という印象ですね。OpenSocialの時は結構感覚をつかむまで「あれ?どっちだったけ?」という感覚が結構あったんですが、切り分けはわかりやすくなっているという印象を受けました(触ってないのでほんとのところはわからないですが)。
ただ、バージョンが変わるとプロパティ名やらメソッド名がごそっと変わったり、運用途中にFacebook側の仕様が変わっていきなりバグ発生したりとまだまだ発展途上的な部分もあるのでそのリスクは頭においておく必要があります。
あと、作ればいいという話ではないこと。日本のSNS(なのか?)みたいに「新着アプリ」なんてものもないのでリーチさせるためにはそれなりにプランを考える必要があります。ソーシャル系のコンテンツは注目を集めるものとそうでないものの差が激しい傾向がありますが、Facebook上ではさらにそれが強烈になる傾向がありそうです。

これは後々ハネるかもしれないオープングラフアプリ

タイムライン導入と共に開放されたオープングラフアプリですが、こちらも手順などを開設して頂きました。まだまだノウハウも蓄積されていないし、Facebook側も安定していないようですがこれは押さえておく必要は高そうです。
一度認証してしまえば、「いいね」や「シェア」の必要が無いわけですから、どんどんFacebookのタイムラインに反映されていくということになります。
たとえばamazonや楽天といったECサイトで一度認証すれば、「アレ買いました」「アレチェックしました」が、他にもこのコンテンツ見ましたとか(PinterestやTumblr)が始めていますが、ここに来ました(Foursquare)とか、コレ聞きました、このムービー見ました…。人と共有してもいい情報がどんどんノーアクションでタイムラインの流れてくるということです。さらには、例えばT-ポイントカードの番号と連動させてTUTAYAでコレレンタルしました、マクドナルドのクーポン利用時にコレ食べました。NFCも連動させればあれやこれやそれやどれや…。
私はFacebookというのはSNSというよりは「ライフログ」サービスとして利用している面が強いと思っていますので、このオープングラフアプリの導入は使い手としては非常に面白い仕組みだと思います。
で、その導入手順を勉強会の時点での悪戦苦闘の現状も踏まえて開設して頂きました。これ、もう少し情報が蓄積したら手順としてはそこまで面倒ではなさそうです。

で、Facebookってビジネスになるの?

というのが今のところ、Facebookの勉強会に参加したりすると聞こえてくる雑音というか懸念事項として一番多いものだと思います。実際私も、ツールとしてのFacebookは面白いと思っていますが、いざ製作者としてクライアントからお金を頂いてFacebookで何かを行おうとするとひるんでしまうと思います。実際にお金を払った人に対してどれだけ費用対効果というかそれ以上のお金をクライアントにもたらせることができるかということがなかなか思いつかない気がします。
ただ、「じゃあ、無視すればいいの?」ってことになるのかと聞かれればそんなことも無いのではないかと。少なくともOGPタグなどでFacebook内においてはコンテンツとして流通できるようにしておいたほうがいいと思います。というのもこの単語使うと胡散臭くなってしまいますが「ソーシャル・マーケティング」の手段としてプラットフォームから流通コンテンツの仕様までをFacebookが用意してくれているのでそこには対応したほうがよろしいかと。
オープングラフアプリについても同様でやはり、人間関係の中でのリーチというのは密度が高いので、折角協力体制になっているユーザーに対してノーステップでコンテンツを提供できるというのは検討に値するかと思います。
なかなか露出の想定が難しいので効果測定の難しい部分があるかもしれませんが、ここに関してのソリューションを提供していくというのが今のところ私の頭で思いつくところでしょうか。

最後にイベントの感想など

イベント前に書きましたが、やはり実際にFacebookと格闘した大月さんのお話は非常に具体的で、かつ課題も見据えたお話がたくさん聞けたので期待通りの収穫がありました。さらにオープングラフアプリについても実際の手順を示していただいたのは今後助けられそうな気がします。
ただ、今後に向けて気になった点をあげておくと、我々には非常に美味しかったオープングラフアプリの部分は、製作者ではない人達には結構難しかったかなと思います。まあ、手順が確立してくればそのあたりはあっさり行けると思いますので、そのぶん活用事例や活用方法のヒントなどに時間をあてればいいんじゃないかと思います。
それはともかく、この段階で持っている知見を惜しみなく提供していただいた大月さんに感謝しつつ一週間以上遅れの感想エントリーを締めたいと思います。ありがとうございました!